やっとかよ!「シャカリキ!」が映画化決定!出演レーサー大募集

Bianchiの自転車

長かったな~、やっと映画化ですよ「シャカリキ!」

あなたは、「シャカリキ!」って知ってますか?

自転車の漫画なんですけど、ま~これが、熱いの~

かなり、力(リキ)入って読んでしまいましたよ。

『シャカリキ!』は、1992年から1995年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載されていました。

作者は、曽田正人です。

この作者の、ほかの作品は、”め組の大吾”、”昴”や”capeta”が有名です。

”め組の大吾”は、ドラマ化されたので、知っている方もいるのじゃないですか?

シャカリキ!は、曽田正人の、初期の頃の作品ですが、クオリティーは今とまったく変わりません。

漫画家の初期の作品の多くは、作画等が未熟な場合がありますが、シャカリキ!はすでに完成されているので、今読んでも、まったく問題はありません。

あらすじは、野々村輝(ノノムラテル)が、ロードレースでて、クライマーに成長するストーリーです。

日本では、自転車競技がマイナーなスポーツなので、あらすじだけで面白さを伝えるのが難しいです。

まず、いくつかの前提を知ってもらわなければなりません。

最初に、知ってもらわなければいけないのが、自転車です。

この漫画に出てくる、自転車は、ロードレーサーと呼ばれるものです。

私が、ロードレーサーを説明する時には、いつも、

「道路でタイヤの細~い自転車見たこと無い?」

って説明します。

大体の返事が、

「あ~、競輪の?」

って返事が返ってきます。

ガックリ・・・・

自転車としては、まったく違います。

競輪の自転車には、ブレーキがありません。

自転車好きには、まったく違うのですが、知らない人に取ったら同じに見えるようです。

自転車のレースで有名なのが、ツールドフランスです。

ツールドフランスと言っても、見たことはほとんど無いと思います。

ニュースで放送されても、一瞬でおわりますし、新聞でも、片隅にちょこっとしか載りません。

しかし、ヨーロッパでは、サッカーに次ぐ人気だと言うのを聞いた事があります。

先ほど、あまりにもそっけない、シャカリキのあらすじで使った言葉に、クライマーがありました。

これなど、自転車好き以外に言わせたら、まったく理解できないものではないでしょうか?

これは、自転車で坂道を登る人です。

「えっ!、何で、そんなしんどい事を?」

まず、これがわからなければ、自転車競技の楽しさはわかりません。

私の指している、自転車競技とは、ロードレースの事です。

言ってしまいます。

ロードレースは、馬鹿です。

いまなら、車やパイクなど、楽をする方法はいくらでもあります。

しかし、なぜ、自転車に乗るのでしょうか?

そこには、意地の張り合いがあります。

「だれにも、負けんぞ~」

ただ、この一言に尽きます。

だれもが、子供の頃に、自転車に憧れた事があると思います。

思い出してください。

しかし、それがいつの間にか、車やパイクに変わります。

でも、自転車(ロードレーサー)に乗ると、その思いがよみがえります。

そして、子供のように何もかも忘れ、ただひたすら前へ進む事だけを考えるようになります。

これは、ロードレーサーに乗ってもらわなければ、わからないでしょう。

ロードレーサーですが、まず値段です。

安いもので、10万円ぐらいでしょう?

しかし、私に言わせれば、10万円ぐらいの自転車は、ロードではありません。

最低のパーツで自転車を組むと、15万円ぐらいになります。

しかし、15万円の自転車でも、安いほうです。

プロが使っている自転車は、数百万円ぐらいはするのではないでしょうか?

値段が付けられないのが、実状ではないでしょうか?

自転車の好きでない人に、値段の事を言うと、

「エッ!自転車がそんなにするの?」

と言われます。

じつは、自転車だからそんなに高いのです。

自転車は、読んでそのごとく、自分の力が動力です。

その力を、少しでも無駄にすることなく、前進する力に変えます。

そのために、自転車を自分に合わせます。

つまり、オーダーメードです。

世界で、自分だけの自転車を作るので、高いのです。

車や、バイクは、乗る人によってサイズは変わりません。

みんなが、おんなじ車やバイクに乗ります。

しかし、自転車は違います。

だから、高くなるのです。

ロードレーサーも、既製品はあります。

しかし、後で、ハンドルやシートをかえて、自分に合うように変更します。

ロードレーサーを始めて触れて、驚くのがその軽さです。

片手で持ち上がります。

大体、30万円ぐらいのロードレーサーで、6~7kgだと思います。

普通の、ママチャリが、15kg以上なので、その軽さがわかると思います。

数字で見れば半分ですが、人間は物を持つ時に過去の記憶から推測して、物を持ち上げます。

自転車は、重いものと言う考えがあるので、初めてロードレーサーを持つと、予想以上に自転車が持ち上がるので、その驚きは、今想像する以上です。

また、ロードレーサに乗ると、すべるように進みます。

新しいロードレーサは、ブレーキもよくかかり、普通にとろとろ走っていて、ブレーキを思いっきりかけると、後輪が持ち上がります。

ママチャリでは、絶対ありえない事です。

そんな、ロードレーサーに乗ると、だれもが負けたくなくなります。

それ以外に、何も考えられなくなります。

ある程度、自転車がわかると、自転車の値段がわかります。

「おっ!こいつ、デュラでコルナゴか~」

「50万円くらいの自転車か~」

「でも、まけんぞ~」

となります。

天下の公道で、レースになった事が、たびたびあります。

普段、自転車は、車に嫌がられます。

自転車で走っていて、クラクションを鳴らされます。

しかし、意地の張り合いになった時は違います。

想像してください。

大の大人が、車道の真ん中を思いっきり走っている姿を・・・

明らかに、普通と違います。

まるで、声は聞こえませんが、喧嘩しているような雰囲気が漂っています。

そんな雰囲気が、わかるのか車も近寄ってきません。

もちろん、車に迷惑をかけているのは、わかります。

しかし、その善悪さえきえて、

「こいつには、負けんぞ~」

となる、自転車の魔力には勝てません。

一度、機会があれば、ロードレーサーに乗ってみてください。

きっと、自転車のとりこになりますよ。

「シャカリキ!」が映画化決定!出演レーサー大募集

シャカリキ!

あの「シャカリキ!」の映画に出演できるチャンス!
自転車漫画の金字塔「シャカリキ!」が遂に実写映画化決定!それに伴い、この映画に出演していただけるレーサーの方を大募集しております。関東近郊にお住まいでロードレーサーの走行に自信のある方、ご応募を待ちしております。

募集内容基準
主人公のライバル鳳帝高校自転車部の部員役など
・3月中旬から4月末までの4週間ぐらい撮影に参加できる方
・18~30歳くらいまでの男子(高校生の参加は保護者の了解が必要です)
・3月15日(土)締め切り

A:身長170~185cmぐらいで中肉中背の方
B:身長170~185cmぐらいでやせ型の方
C:身長160~170cmぐらいで太めの方

参加希望の方は下記のアドレス、もしくはFAXにて必要事項を記入の上、
3月15日までにご応募ください。

1)希望カテゴリー(上記A~C)
2)氏名 3)年齢 4)職業 5)ロードレーサーの経験年数
6)連絡先(住所・電話番号など連絡が取れるもの)

【応募先】
制作会社:株式会社シネバザール
映画「シャカリキ!」出演者募集係
mail:shakariki2008@yahoo.co.jp
FAX:042-499-1427

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コメント

  1. 最悪だ より:

    こういう変なプライドを持って公道を走ってる輩がいるから他のローディが迷惑するんだよ。
    何が10万以下はロードじゃないだ。
    それじゃ誰もエントリー出来ないじゃないか。
    MTBに挑まれたってのも自分の妄想だろ。
    そういう気持ちになるのは悪いとは思わないけど、自分の周囲にいないローディや初心者の事も考えろ。

    • コマメ より:

      確かにそうですね。
      そういえば、最近だんだん自転車に対する風当たりが厳しくなってきたように思います。
      とてもいい傾向だと思います。
      最近、年のせいで自転車に乗る気がしなくなってきました。
      そのため、移動はもっぱら徒歩のみ。
      そうなると、自転車がうっとおしくなってきました。
      ところ構わず、好き勝手に走る自転車の事です。
      いっそのこと、自転車も免許制にしてほしいと思うようになりました。

  2. コマメ より:

    コメントありがとうございます。
    私が自転車を始めたきっかけは、子供のころに見たテレビの影響です。
    ニューヨークかどこかの、メッセンジャーの映像が頭から離れませんでした。
    夕日をバックに、駆け抜ける姿が忘れられませんでした。
    大人になって、メッセンジャーのアルバイトに応募したのですが、それはかないませんでした。

    >「人に抜かれる」ことがとても不快

    人に抜かれてはいけません。人は抜くものです。
    今までに、いろいろな人に挑みました。
    すべて、負けました。とほほ・・・

    過去に一度、マウンテンバイクに挑まれた事があります。
    相手のコンポはXTRかな?マウンテンの最上級のパーツです。
    かなり、挑発的です。

    もちろん、ロードが負けるわけにはいけません。
    私は、まるでロード代表になった気分です。
    信号が変わり、レーススタートです。

    軽くちぎるつもりが、相手もやります。

    ロードがマウンテンに負けるなど、恥以外に何でもありません。
    勝負は、かなり長く続きました。
    そして、分かれ道に差し掛かり、お互いが違う方向に行ってしまいました。
    勝負はそこで終わってしまいました。

    抜かれる事は無かったですが、ちぎる事が出来なかったので、私の負けかもしれません。
    もし、Full_Aluminiumさんがマウンテンをみたら、2度と挑む気が起こらないように、ちぎってください。

  3. Full_Aluminium より:

    はじめまして。実に、熱い内容のページですね。思わず共感してしまいました。
    僕は、メタボ解消にと思い、軽い気持で自転車をはじめたのですが、いつの間にか、CRや公道で「人に抜かれる」ことがとても不快に感じるようになったり、坂を見ると無性にアタックしたくなったり。

    自転車は人の性格まで変えてしまう乗り物かもしれません。