確かに無駄かも?トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?

「パワーポイントの使用は控えた方がいい」

そんな声が、トヨタ自動車社内や、系列会社のあいだから、聞こえてくるようになったそうです。

なんで?

その前に、パワーポイントの説明をします。

パワーポイントとは、マイクロソフトが出しているソフトの名前です。

マイクロソフトのソフトで有名なのが、ワープロのワード、表計算のエクセルなどです。

今回のパワーポイントは、それらのシリーズの一つです。

このシリーズにも、ちゃんと名前が付いています。

シリーズの名前は、オフィスって言います。

このオフィスは、いろいろなグレードがあります。

高いのから、安いのまであります。

安いオフィスだと、ワードとエクセルだけです。

しかし、高いオフィスになると、今回のパワーポイントが入っています。

気になるのが、パワーポイントって何するソフト?

実は、これは、プレゼンテーションをするソフトです。

なんじゃそれ?

プレゼンテーションって、何か難しそう。

そう思うかも知れません。

実際はたいした事は、ありません。

自分の作った資料を、プロジェクターで写すだけです。

それでも、プロジェクターと聞くと重々しく聞こえます。

私の独断と偏見で説明します。

ワープロで文章を作ります。

それを大きな紙に印刷します。

こんな感じと同じです。

この説明の場合、ワープロがパワーポイントです。

そして、大きな紙がプロジェクターです。

このパワーポイントで、資料を作ると、それなりの立派な物に見えます。

日本人は、内容より見た目を重視します。

だから、この様なソフトが重宝されます。

話を、トヨタに戻します。

なぜ、トヨタで、このパワーポイントが話題に出るのか?

実は、パワーポイントではなく、コスト削減って事みたいです。

記事によると、”円高、原材料高、米国市場の不振という“三重苦”で、トヨタといえども、3割減の厳しい見通しだ”そうです。

そうなると、考えられるのが、コスト削減です。

先ほども、パワーポイントの説明をしましたが、このソフトたいした事ありません。

見た目ばっかり派手で、無駄ばかりです。

そんなのをコピーすると、派手な為、カラーコピーになります。

また、無駄ばかりなので、ページも増えます。

昔なら、紙1枚で済むところを、パワーポイントを使う事によって、かなりの無駄が発生します。

そんな理由から、コスト削減の具体例として、パワーポイントが出たようです。

やはり、世界のトヨタだな~って感心します。

こんなの努力の積み重ねで、会社は大きくなるのでしょうね。

トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?

「パワーポイントの使用は控えた方がいい。特にプレゼン資料のカラーコピーは…」

最近、トヨタ自動車社内からだけでなく、系列会社のあいだからでさえ、こんな会話が聞こえてくるようになった。事の発端は、5月8日の決算発表での渡辺捷昭社長の発言だ。
今年度の営業利益は、円高、原材料高、米国市場の不振という“三重苦”で、トヨタといえども、3割減の厳しい見通しだ。決算会見の後、周囲を取り囲んだ記者団に対し、渡辺社長は「もう一度、原点に返って原価低減を行う」と一層のコスト削減を強調した。そして、続いて飛び出した次の言葉がその後のパワーポイント自粛ムードにつながった。

「社内の意識はまだまだ甘い。昔は1枚の紙に(用件を)起承転結で内容をきちんとまとめたものだが、今は何でもパワーポイント。枚数も多いし、総天然色でカラーコピーも多用して無駄だ」と苦言を呈したのである。

何気ない渡辺社長の発言だが、ロシアの国家予算に匹敵するほどの売上高を誇るトヨタのトップの言葉。同社を頂点とする産業ピラミッドの隅々にまで鶴の一声は行き渡り、実際にパワーポイントやカラーコピーの自粛ムードが急速に広がっているのだ。トヨタ社内では「かつてのような新幹線のグリーン車禁止令の復活かとの噂も駆け巡っている」(関係者)という。

もっとも、今年度の減益の最大要因は円高、すわなち為替の影響。「何もそこまでやらなくても」と思うのが人情だろう。なぜ、渡辺社長はかくも“過激”な発言をしたのか。

複数のトヨタ幹部やOBによると、その発言の真意は、どうやら別にありそうだ。あるトヨタOBは「狙いは官僚主義の打破」と見る。かつて奥田碩取締役相談役は、「トヨタの敵はトヨタ」と語った。米GM(ゼネラルモーターズ)を抜き、世界一の販売台数獲得が目前に迫るなか、そのOBは「若い社員はかつての苦労を知らない。何も考えずに慣例的、事務的に仕事を処理したり、部品メーカーなどの取引先に傲慢な態度を取るものも少なくない」と指摘する。“世界一” になること自体が大きなリスクと感じるトヨタ首脳陣やOBは多いのだ。

「いまこそ、意識改革の絶好のチャンス」と渡辺社長は言う。その意識改革とは、原価低減という単なる“節約”に止まらない、もっと深い意味合いがありそうだ。
トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース

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