いい判断?岩波書店、採用で「著者か社員の紹介必要」

必要なもの

「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」

だそうです。

何のこと?

2013年度の岩波書店の、採用に応募する条件です。

ま~、今の時代、本が売れないと言いますからね~

成長企業なら、こんな条件を発表すれば、非難が集中すると思います。

しかし、出版業界ですからね~

それでも、こんなことがニュースになるような会社ですから・・・

ちなみに、私は岩波書店と聞いても、何もイメージ出来ません。

これでわかるように、あまり本は読みません。

もちろん、まったく読まないわけではありません。

ほとんどパソコン関連と、ジャンルに偏りがあります。

そのパソコン関連の本の中に、岩波書店の名前は全く出てきません。

そこで、岩波書店についてちょこっと調べてみました。

1913年(大正2年)8月5日、岩波茂雄が東京市神田区南神保町16番地(現・東京都千代田区神田神保町)に開いた古書店として出発。正札販売方法を採用し、注目を集めた。翌1914年(大正3年)に夏目漱石の『こゝろ』を刊行し、出版業にも進出。漱石没後に『夏目漱石全集』を刊行し、躍進する。

岩波書店は他の出版社の用いる返品制を採用しておらず、全て書店の買い切りという形をとっている。また、比較的高正味(=出版社側の取り分が多い)であるため値下げもできず、不良在庫となっても処分が難しい面も持ち合わせている(なお、値下げができないという点などについては日本に出版物再販制度があるため、日本国内の同業他社においてもその部分は同じと言える)。そのため書店の岩波新書の多くは隅のコーナーでありながら日焼けしていたり、小さな書店ではほとんど取り扱っていない事が多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%9B%B8%E5%BA%97

夏目漱石の『こゝろ』は、私も読んだことがあります。

それも、大人になってからですが・・・

どんな内容か覚えていませんが、とても考えさせられた記憶があります。

また、改めて読んでみたくなったな~

さて、岩波書店ですが、返品制を採用していないところから、かなり高飛車な会社に思いました。

ハリーポッターの本だったかな?

返品本の山で、業績を圧迫して、かなりやばかったっていうような記事を見たことがあります。

そのため、それ以降のシリーズは返品不可で販売されたと思います。

そうなると、注文が少なくなるリスクが発生します。

なんか本ってリスクの割に、あまりもうかる商売に思えません。

それでも、本に想いがあって、出版業界で働きたいって人もいると思います。

その希望が、岩波書店だったら・・・

今回の条件は、一見間口が狭いように見えます。

しかし、私から見れば、その気になれば紹介状を取得できるようなきがします。

もちろん、手段を選ばなければの話です。

もし、そこまでして岩波書店を希望する人がいれば、この業界の常識を打ち破るアイデアを考えるのではないでしょうか?

ある意味、応募の段階で第一選考だと思いますが・・・どうでしょう?

豆知識程度の情報ですが、岩波書店ってかつては業界内では最も高い給与体系としても知られていたそうです。

ってことは、今は安いの?

こんな悪条件で、応募する人はいるのでしょうかね~

ここまで調べても、まったくと言っていいほど、岩波書店に興味が持てません。

なんておもっていたら・・・

ここって、「広辞苑」を出版しているじゃないですか~

「お~、広辞苑の会社か~、一気に身近に感じてきました」

さて、広辞苑と言えば有名です。

そう、国語辞典の広辞苑です。

と、偉そうに言っていますが、この名前を知ったのは、かなり遅かったです。

それは、私が本屋でアルバイトをしていた時です。

みんなが集まって、本の話をしていました。

あのころは、今のようにネットなんて存在しません。

本が、情報発信源として重要な地位を持っていた時代です。

その時に、広辞苑の新しい版が発行されることが話題になりました。

つまり、新しいバージョンが出るって事だす。

その時に、みんなは当たり前のように広辞苑の名前を出していました。

ちなみに、私以外のアルバイトの人は、有名な大学の学生ばかりです。

つまり、世間一般的には、優秀だと言われている学生ばかりです。

そんな中、私は

「広辞苑って何?」

と聞きました。

「本屋で働いていて、広辞苑も知らんのか~」

とその後に、店長から、そして周りのアルバイトから広辞苑の有名さを、長々説明されました。

そんな思い出がふと浮かんできました。

ついでに、私が本屋でアルバイトしていた時ですが、どうも私は浮いていたようです。

というより、本屋の店員に見えなかったようです。

そのため、お客さんも、私を通り越して、他の店員に質問していました。

「何かい!私はエプロンをした、変わった人かい?」

エプロンは、本屋のユニホームみたいな扱いでした。

そうそう、私のエプロンはマンボウのイラストが大きく入っていました。

マンボウって雑誌の販促アイテムだったと思います。

もうそんな雑誌無いだろ~な~

検索しましたが、まったく手がかりがありませんでした。

なんせ、数十年前の事ですからね~

岩波書店、採用で「著者か社員の紹介必要」

岩波書店が2013年度の定期採用をめぐり、応募資格の条件として、「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」とホームページで告知していることが分かった。

事実上の縁故採用とも取られかねない告知方法で、厚生労働省就労支援室は「あまり聞いたことはない。採用の自由はあるが、厚労省としては基本的に広く門戸を開き、応募者の適性、能力に応じた採用選考をお願いしている」と話している。

同社では13年度、若干名の採用を予定している。

引用元: 岩波書店、採用で「著者か社員の紹介必要」 (読売新聞) – Yahoo!ニュース.

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク